ZGMF-1000SS-01/FF「強化改修型ザクファントム 試作1号機(フライヤーウィザード装備)」

ZGMF-1000SS-01/FF「強化改修型ザクファントム
試作1号機(フライヤーウィザード装備)」


(フライヤーウィザード装備)


武装リスト
(両腕)4連ビームガン×2
(両肩シールド内臓)ビームソード×2
(両肩)スパイクシールド
(腰部携行)ビーム突撃銃×1
(腰部携行)高性能炸裂弾×6

パイロット
ジェーン・フェルノー中尉


機体概要

次期量産型MS選定企画によって主力量産型MSから外されたZGMF-1000「ザク」系列の機体の
有効利用・発展型の試作を目的に、強化改修計画によって建造された機体の1号機。
本機体の改修課題は「空中戦闘用ウィザードの開発」と「対MS格闘戦用の兵装の研究」である。

この機体の兵装は、先行量産より前のグフイグナイテッドのデータを流用しており、
スレイヤーウィップこそ装備していないものの、白兵戦闘能力はスラッシュザクファントムを凌ぐものがある。
火力が近〜中距離に偏っているのが欠点ではあるが、ウィザードの交換により十分補填は可能である。

この機体の「フライヤーウィザード」は、ブレイズウィザードとグフのフライトユニットを組み合わせて製作されている。
各種ウィザードの中ではかなり高い空戦能力を誇るが、火力の増加ができないという欠点がある。

グフと性能が酷似しているため、実質的にハンドメイド的な完成度になっている感は否めない。
しかし実戦テストでは、対MS戦闘に限って言うならば非常に高い成果を挙げた様である。


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