(アビスウィザード装備)
(ビーム砲照射時)
(ガナーウィザード装備)
武装リスト
(携行)ビームランス
(両肩シールド内臓)連装砲×4
(両肩シールド内臓)高速誘導魚雷
(両肩シールド内臓)3連装ビーム砲×2
(背部ウィザード)プラズマ収束ビーム砲×2
(腰部携行)高性能炸裂弾×6
パイロット
アレックス・フォルテ少尉
機体概要
次期量産型MS選定企画によって主力量産型MSから外されたZGMF-1000「ザク」系列の機体の
有効利用・発展型の試作を目的に、強化改修計画によって建造された機体の3号機。
本機体の改修課題は「兵装交換のみによる水中戦闘への対応」と「高威力ビーム兵装の搭載試験」である。
他の改修機と違い、本体自体にある程度の水中用のデバイスを搭載しており、それをベースに追加兵装を装備する形になっている。
また、火力と推進におけるジェネレータの負担も大きいため、試作型ではあるが新しいタイプのジェネレータを搭載している。
ZGMF-X10A「アビス」とは違って変形は不可、最高深度も劣るが、戦闘能力ではオリジナルに迫るものがある。
試作機の中では最も増加推力/増加重量比が悪い機体である。しかし、多数の火器、接近戦に有効なビームランスと、
こと戦闘においては、高火力を活かした戦闘が可能なMSと言える性能は持っているであろう。
実戦テストにおいては、宇宙空間の戦闘においても高い戦闘能力を達成している。
しかし、水中でのテストは行われていない為、水中での戦闘スペックは未知数である。