'06MTG都道府県選手権in富山レポ

'06MTG都道府県選手権in富山レポート


11月3日掲載


2006年10月29日(日)富山市・呉羽会館にて
参加総数 43名

参加したデッキ

土地(25)

3 《平地/Plains》
5 《島/Island》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
2 《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
2 《石灰の池/Calciform Pools》
2 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1 《秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1 《ウルザの工廠/Urza’s Factory》

クリーチャー(6)

2 《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
4 《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》

スペル(30)

4 《神の怒り/Wrath of God》
4 《糾弾/Condemn》
4 《ルーンのほつれ/Rune Snag》
4 《差し戻し/Remand》
4 《取り消し/Cancel》
4 《熟慮/Think Twice》
2 《聖なるメサ/Sacred Mesa》
2 《撤廃/Repeal》
1 《ミューズの囁き/Whispers of the Muse》
1 《徴用/Commandeer》

(サイドボード)

3 《瞬間凍結/Flashfreeze》
3 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
3 《呪文嵌め/Spell Snare》
2 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2 《疑念の影/Shadow of Doubt》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》


(参考デッキ→Magi-Kuri(06年8月号)レポ

 まずやったのが、氷雪土地を抜くこと。やっぱりタップインデュアルランドは遅いんですわ。レアリティの差ですか…。《占術の岩床/Scrying Sheets》のドローも結局は土地(たまにクリーチャー)だけだし、青白で《ロノムの口/Mouth of Ronom》が必ず必要かというとそうでもないので、《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》を使わないのであれば氷雪でなくても構わない、という判断です。  結構、色マナで困ることが何回かあったんで…。

 んで、メインの構成はわりとスムーズに決定。神河の影響はあんまり無い…と思うんですが。ただ、前日までは《熟慮/Think Twice》と《ミューズの囁き/Whispers of the Muse》が3:3で入ってたり、《徴用/Commandeer》が無かったりしてました。

 問題はサイドボード。当初は《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》、《聖なる場/Sacred Ground》、《鋸刃の矢/Serrated Arrows》が入ってたんですが、前日夜(ってか日付は変わってましたが)に電波を受信。赤メタに切り替えて《瞬間凍結/Flashfreeze》と《赤の防御円/Circle of Protection: Red》を入れてから就寝しました。

 これが大きく戦況を左右することに…。

(前日のデッキ→http://diarynote.jp/d/79862/20061031.html

(0回戦)  結局、寝たのが4時。起きたら9時でした(ちなみに開場・受付開始も9時)。
 ヒヤヒヤもんでしたよ…(*-_-*)

対戦報告


1回戦 vs.赤白 ○△―

 相手は、《魂の管理人/Soul Warden》から《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》とか《魂の因縁/Spirit Loop》とか《五制術の聖騎士/Pentarch Paladin》とかが出てくるデッキでした。

1戦目:アクローマを出して、「ターンエンド」って言っちゃった…(泣
 メインから《物語の円/Story Circle》×2で青と白を指定されたり、ラスで流しながらアクローマを出したんですがそれに《懲罰/Chastise》 が飛んできたときはさすがにどうしようかと思いました…。
 仕方がないのでメサと工廠のトークンで守りながら、物語の円を撤廃→カウンターして、トークンと2体目のアクローマで殴り勝ち。

2戦目:1戦目で30〜40分ほど使ってしまったんで、2戦目はこっちのカウンターで相手が何も出来なくなり引き分け。

 1−0。アクローマの件を会場全員に突っ込まれながら2回戦へ。


2回戦 vs.赤単バーン ×○○

 相手はよく赤バーンを使ってるのを見るお方。

1戦目:何にも出来ず負け。

2戦目:サイドインした防御円を全く引かなかったので焦りましたが、相手の火力を徴用して《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》を焼いたり、プラーフ重ッ!とか言いながら、相手のプレイミスもありライフ2で耐えて勝ち。

3戦目:3ターン目に防御円が出て、その後アクローマ先生が光臨された時にはすでに相手のやる気が消えてました。

 2−0。まあこれだけ赤メタしてたんですから…。


3回戦 vs.ZOO ○×○

 ま、また赤入り…。

1戦目:普通に負けるかと思ったんですが、相手のドローが腐ってたみたいで、メサとアクローマで勝ち。

2戦目:メサのトークンを出す瞬間を狙われて火力で焼死。

3戦目:相手の《獣群の呼び声/Call of the Herd》×8(!!)を、糾弾→撤廃→ルーンのほつれ→糾弾→差し戻し→2体をラス→取り消し(って流れだったと思います)で防ぐ。
 ちなみに最初の糾弾以外は全部引いてきました。
 異様に増えたライフはアクローマが削ってくれました。

 3−0。当たり運良すぎ…。


4回戦 vs.太陽拳 ×○×

 ついに太陽拳と当たる。

1戦目:アクローマ釣り上げ速攻で終了。

2戦目:プラーフを併合で奪われたり、《道化の王笏/Jester’s Scepter》×2で10枚削られるとかされましたが、満を持してアクローマ様とテフェリー様が光臨。

3戦目:ここでIDしときゃよかったのに、ダブマリ事故死。

 4戦目終了時点で8位。しかし1敗が多いこともあり、2敗したら決勝進出はかなり厳しいという状態に。


5回戦 vs.太陽拳@yukiさん ××

 もちろんIDなんか出来ない状態なためガチ。

1戦目:相手の《ウルザの工廠/Urza’s Factory》と《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire》のトークンで死亡。

2戦目:ほぼ同じ。

 5戦目終了時点で10位。2敗の中ではオポは高い方。確か1敗ラインが8位か9位だったんで、どのみち無理か…。せめて4−2にして期待を持ちたいものです。


6回戦 vs.黒緑ファンガスデック ○○

 …今日のマッチアップで、一番楽な対戦でした。

1戦目:ラスで流してアクローマ光臨。

2戦目:ラスで流してアクローマ光臨。

 そりゃそうだ…。


 ってことで4−2。上位のID状況から、あんまり期待はもてなさそうとのこと。
 …で、結果は9位…。(当然ながら決勝は8人でございます)
 しかし、8位の人は4−1−1なわけで勝ち点でもう1ポイント差がついてました。
 4−2の中ではオポは一番上だったらしいですが…。
 ということでまあ一応賞品のパックはもらえたのでよしとしますか。

 メタを読む力とプレイングをもっと磨かなくてはいけないことを痛感しました。


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